そこんとこ深く掘り下げてみよ~130
わ~~パチパチ(挨拶
ちゅう訳で、ロンドンブリッジのACUのUCPのレッグホルスターをじっくり観察しましょう。
全体的にはこんな感じで、、、
ホンマに普通のフラップの突いたレッグホルスターでございます。
レッグストラップに付いたファステックスはITWネクサスのものでございます。
ACUのUCPカラーでございます。
ちなみにファステックスと言って良いのは実はこのITWネクサスのものだけだったりします。その他の会社のものはサイドリリースバックルとか、いろんな呼び名がありますね。バンドエイドはジョンソン&ジョンソンのものだけだったりするのと同じです。
れ
レッグストラップの裏側には、一部ゴム的な生地が縫いこまれており、滑り止めとしていると思われ。
特徴的なフラップの根元にはドットボタンが二つ付いてまして。
フラップ自体を取り外したり出来ます。
益々普通のレッグホルスターに近づきました。
銃器を固定するストラップはサムブレイクタイプのありがちなデザインです。
ここんところがドットボタンなのもありがちです。
銃器を固定するストラップは一応長さ調整出来るようにベルクロで固定できるんですが、、、硬過ぎて調整する気にならへん、、、
内側には通常のナイロンレッグホルスターと同じく、何もない。
一応、フロントサイトが通る部分はストラップと同一素材で強化されています。
この、ストラップの部分を中心にカイデックスの骨材がナイロンの内側に縫いこまれており、ガチガチに硬いんですよ、実は。
硬いわ、銃口部分を守るためにストラップを無理くり巻き込んでいるわ。形がグチャグチャですがww
一応、M9用とのことでしたが、SIG P226Rも普通に入ったりします。
でもちょっとトリガーガードの部分がキツイかな、、、
やはりM9と比べてスライドが上下に高い分、こういうところにしわ寄せがくるのかなと。
そこでM9入れてみましたが、、、
・・・そんなに変わらんか(爆
ちょっとコレ、大丈夫なの??
ちなみにスライドがぺったんこなグロックを入れると、こんな感じに収まってですね。
変に余裕があったりして、ちょっとフィット感が足りません。
そこで、、、もう一度M9をですね、、、
無理くり、、、
ふんぬぅぅぅううう、、、
入れてみるとですね、、、
なんと言うことでしょう。
綺麗にぴったり収まりました。
フラップをドットボタンで取り付けてですね。
巻きつけてフラップで固定すれば完璧です。
ほほう、、、こうなるのか、、、
そうか、、、そうなのか、、、
(・∀・)イイッ!!
ちゅうかですね、、、
このメーカー、、、
ドットボタン好き過ぎるww
ちゅう訳で、毎度お馴染みの予備マガジンポーチにもドットボタンです。ベルクロを余り信用していないようですね。
無駄に(失礼ww)立体的にちゃんと作ってあるフラップが泣かせます。
とりあえず、レッグストラップのファステックスが付く位置が、太ももの裏側なので、位置を変えたい。
で、まあ、ストラップを抜こうと思ったらですね、、、
ストラップの端が織り込んで縫われていてですね、、、
ファステックスから外せないという、、、
ロンドンブリッジはどうしても太ももの裏側でファステックスを留めたいと思っているようで、、、
確かに、昔、購入したレッグタイプのマガジンポーチも太ももの裏側にファステックスが来るように固定されてましたわ。
結局、この位置で固定やわさ。調整幅も少ないわさ。
レッグストラップの太ももの前側に来るところには何か工夫がされてまして、、、
ベルクロ固定のストラップが付いてたりします。
ナイフでも固定しておけってことでしょうかね、、、
謎ですww
ファステックス♀の方にエラスティック素材。
一応、気は使ってくれているようです。
ベルトへのストラップはこれまた独特の不思議仕様です。
ややこしい作りになってますやろ。
まず、超短いストラップがベルクロとドットボタンで固定されています。
ここでベルトに固定するとレッグストラップで股間をグイグイすることになって、ある一定数のマニアにはたまらないグッズになったりします。
が、一応、金具で延長ストラップに繋げられていまして。
とか思うや~~ん。
このストラップの端の処理が頑丈に縫製してあって、この金具が抜けないというww
どう考えても何か間違ってるというww
何でこんなにストラップの端っこが頑丈にしてあるん??
で、結局、延長ストラップに強制的につなげられ、、、
この延長ストラップが二分割されており、ネジのところでぐりんぐりん動きます。
ぐりんぐりん、、、
ぐりんぐりん~~~
ネジの内側には、ネジが体に当たらないように、もしくは体に当たってネジが緩まないように、わざわざフラップが縫い付けられていたりします。
ややこしいわ。
で、その丈夫には、1/2インチのストラップが二股に分かれていて、、、
分かれていて、、、
縫い糸でくっついているので分かれてないやんけ、、、
もう、何ですのん。
根元は得意のドットボタンのストラップで締め込むようになってますが。
ドットボタンを開けるとドットボタンが現れ、、、
ベルクロも剥がし、、、
ここのドットボタンを外して、、、
やっと開放、、、
全開放でございます。
ちなみに、このベルクロ、何に使うかと言いますとですね、、、
このレッグホルスターのフラップについている、、、
このベルクロを固定するためのものと思われ、、、
こうやって跳ね上げて固定しておくことが出来るわけですね。
これで、あとはバンジースリングを外せば通常のサムブレイクできるホルスターになるちゅうことですわ。
それにしても独特過ぎるレッグホルスターでございましたが、予備マガジンポーチの形も、今見ると、独特過ぎるww