マルイにしては珍しい
珍事でございます(挨拶
マルイ製M4ガスブロを2丁持ってるんですけどね。
そのうちの1丁が全然ホップが効かないちゅう。
飛距離がもう1丁の7割ぐらいしかないちゅう。
泣くしかないちゅう。
ちゅう訳で。
以前秋葉原のエチゴヤで買ってきたパッキンをやっと組み込もうと思ってですね。
いっちょ、張り切って付け替えてみましょう。
買ってきたものの、組み込むのが面倒でそのままうっちゃってあったパッキンでございます。
まずは、簡単に取れるものは取ってしまいましょう。
取りました。
アッパーとロワーのレシーバーを完全に分けたほうが作業し易いので、フロントのピンも打ち出してしまいます。
簡単に外れます。
ここでボルトアッセンブリーも外します。
いつの間にやらシリコンオイルが無くなっております。
で、フラッシュハイダーも外します。
電動ガンと違って、イモネジで止まっていないので、そのまま逆ネジで外すだけです。
ハンドガードも簡単に外せまして。
フロントサイトポストの下部のピンを2箇所ピンポンチで打ち抜いて外します。
電動ガンの時は割りピンでしたが、ガスブロは普通のピンになってました。
更に下部のイモネジを緩めます。
そのままするする~~っと引き抜けます。
ガスパイプも付いてくるので、そのまま抜き取ります。
バレル基部の下部にあるネジを外します。
デルタリングとか、そのた諸々が一気に抜けます。
デルタリング代わりにバレルを固定しているこのパーツですが、、、
こういう専用のパーツがあると簡単に外れます。
無い場合はドライバーをあてがって打ち込んだら緩めることは出来ますが、力加減が微妙なので、M4使いの人は持っているほうが良いと思われ。
これはこのままストックチューブのロックにも使えるので何だかんだで大活躍してくれます。
ここにはネジロック剤が塗られていたようなので、組み込むときは忘れずにネジロックをしなければ、、、
で、軽くハンマーで叩くとですね。
する~~っと、、、
インナーバレルが抜けやんやないかい!
本来なら、アウターバレルとインナーバレルが一緒に抜けてくるはずなのに、、、
どうやら、ホップを強くかけすぎていたようで、ホップアップパーツが抜けなくなっていたから、インナーバレルが抜けなかったみたいです。そうか、、、そうだったのか、、、
で、これがホップアップチャンバー部です。
気密用のOリングをずらしてですね。
更にチャンバーカバーを固定しているOリングもずらします。
簡単に二分割。
何かもう、クッションゴムチューブが変形してますやん。
ホップが効かない原因はコレかもww
まあ、そんな事は無視してですね。
せっかく秋葉原まで行って買ってきたパッキンを取り付けましょう。
ノーマルパッキンの内側。
ホップが掛かる部分に凸部の成形がありますね。
交換するパッキンには、なにやらややこしい形の成形になっています。
とりあえず、組み込んで。こちらは変形防止用の金属リングも付属しているので、律儀に付けておきましょう。
チャンバーカバーを被せてOリングを元に戻して完成です。
反対側に位置決め用の窓があって、交換したのが分かります。
で、作動をここで確かめて、、、
うぅぅぅううううんん、、、効くのかどうか撃ってみるまで分からないのがアレですわ。
で、アウターバレルに挿入。
きっちり嵌め込んでですね。
アッパーレシーバーに入れていきます。
ホップアームがちゃんと組み込まれているか確認しながら嵌め込んで行きます。
で、ネジロックを塗ってから、このバレル基部のナットを締め込みます。
で、ガスパイプを通るようにするために、、このeリングの空き部分を中央の穴に合わせておく必要があります。
で、あっさりフロントサイトとガスパイプが装着できます。
ハンドガードもあっさり付いてですね。
フロントからピン留めを行い、、、
ボルトアッセンブリーを挿入。
そのまま合体。
あっという間に完成。ここまで作業開始から撮影しながらでも30分。
やっぱりガスブロは何だかんだ単純で好きやわ~。