同じようなものばかりでなんですが204
暫く放置してました(挨拶
シェルバックタクティカルのバンシープレートキャリアでございます。
で、せっかくなので、、、
プレキャリを出して並べてみようと、、、
オールドファン涎モノのBLACKHAWK!STRIKEプレートキャリアでございます。MAC隊長ご愛用ですね。
同じくBLACKHAWK!のSTRIKEプレートキャリアなんですが、、、なんと背中だけ守るという、謎なアイテム、、、
旧SOEのプレートキャリアでございます。シンプル過ぎて素敵です。MOLLEスロットが奇数なので、シンメトリーを気にする方はポーチを選ぶ必要があります。
タクティカルテーラーのプレートキャリアーでございます。最近はカマーバンドとセットで使われることが多いようです。
BDSのプレートキャリアーでございます。大振りでソフトアーマーも入れられそうですが、全然入りませんww
ハイスピードギアのワサッチというプレートキャリアーです。腹部がマガジンポーチになってますが、使い勝手は微妙ww
EAGLEのプレートキャリアーでございます。最近使い倒しているお気に入りでございます。色目がフォリッジグリーンとかいう独特の色目なので、使えるポーチも限られてて、付けっぱなしになってます。
それでは少しだけ細部も見ていきましょう。
付いて来れない人は本当にごめんなさい。
私の自己満足ブログなので、ホント、ごめんなさい。
まずはEAGLEのプレートキャリアーからです。
EAGLEのショルダーハーネス部。クイックリリースに対応できるようにファステックスで連結されています。Dリングやエラスティックも付いていてなんやかんやで重宝します。Dリングが強化樹脂製というところに新しさを感じます。
胸部パネル部分です。MOLLEもベースもベルクロのモジャモジャが付いていて、写真の様にライトを取り付けたり、パッチを貼り付けたり出来るので何だかんだで便利です。
腹部パネル部分です。カマーバンドを上部から抑え付けるようにパネルが付いています。カマーバンド装着は、今ではスタンダードとなった作りですが、当時はEAGLEが最先端を行っていたような気がします。その頃から基本デザインは変わっていないのですが、このあたりはCIRASで培われた技術だと思われ、、、
ゴチャゴチャ付き過ぎて申し訳ありませんが、バックパネル部です。おもくそ普通の背中姿なので、特記なしww
カマーバンド自体がエラスティックで一部作成されており、腹部の締め付けはCIRASより遥かに快適です。このあたり、さすがです。
続いてハイスピードギアのワサッチを見てみましょう。
ショルダーハーネスには豪華なパッドが付いてますが、コレ、オプションだったりします。まあ、ソフトアーマーの上から着装するなら、パッド要りませんしね、、、
ハーネス部には強化樹脂製のDリングが付いており、何かと便利です。
ショルダーハーネスと胸部パネルの連結部です。
ここにも強化樹脂製のDリングが、、、
ホンマに何かと便利です。
ショルダーハーネスは腹部パネルにファステックスで固定されています。
なので、このファステックスを使えばクイックリリースできるようになります。
胸部パネルです。基本的な形はEAGLEのローデシアンリーコンや、BLACKHAWK!のストライクコマンドリーコンチェストハーネスやら、SDSのRACKと同じデザインなので、胸部パネルが独立しているように見えるのでございます。
胸部パネルは小さなポケットが付いていて、マップとかサイリウムとか、かさばらないものなら入れられます。
腹部パネルにはマガジンポーチとして使えるポケットが並べられています。
が、正直、使えね~~。
ポーチにはM4マガジンが3本も入るスペースが設けられていますが、各ポーチに3本ずつ入れると、パツパツになって体に沿って曲がらなくなるという、、、
しょうがないので2本ずつ入れて、使っていくと、マガジンを使ってポーチからマガジンが無くなる毎に締め付けが緩んできてだるんだるんになってしまうという、、、
完全に設計ミスだと思われww
こんなにデカイポーチの口なのに、何も入れられないというww
まあ、2本ずつ入れて、使ったら、空マガジンを戻していけば良いのですが、そんなこと超短期決戦のサバゲーで出来る時間があるのでしょうか、、、
腹部パネルの末端はこんな感じでまとめられ、右側に見えるストラップを背中に回して固定するちゅう、極めてシンプルな構造なんですがね。ポーチにマガジンが入っているのと、いないのとで、ストラップの長さが大きく変わるので、、、どないすればエエねん、、、
タグは蝶格好良いんですけどねー
ショルダーハーネスと背部パネルの接続部です。トリグライドで背部パネルに縫い付けてあるストラップの長さを調整して、サイズを合わせます。
ひょろいドラッグハンドルですが、それ以上に後付け感が半端なく、大丈夫なんかいな、コレ、、、って思われ、、、
背部パネルです。当然プレートを入れる大きさは確保してありますが、それ以上に大きくて、その割りにひょろくて、何ぞコレ、、、
サイズ調整のストラップはこんな感じで後部パネルを通り、反対側の腹部パネルと連結します。けっこう雑い作りですね、、、
プレートを入れるポケットも大柄で、全体的にアメリカンな作りです。ただただタフですね。なので、ファンの方にはたまらんと思います。
ほいで、続いてBDSのプレートキャリアーでございます。
何かもう、そんなに古くないくせに色焼けが凄い、、、
ショルダーハーネス部分ですが、サイズ調整はしっかり出来るしパッドもちゃんとしたものが付いてます。が、しかし、、、ファステックスとか使ってないので、クイックリリースは一切考えていないようです。
海上の作戦では使用不可。
タグが、、、
ところでBDSて何の略なんでしょうかね、、、
胸部です。上端に気持ちだけベルクロのモジャモジャが付いていますが、本当に気持ちだけなので、小さいパッチぐらいしか付けられません。
フロントパネルは大柄でMOLLEのスロットの数も多く、たくさんの装備が付けられます。
タクティカルテーラーと同じく、頑なにバータック縫いを拒否するBDS。
ファステックスはナショナルモールディングで安心、安全です。
このファステックスの固定位置がですね、、、
後部パネルに近いところなので、嵌めたりするとき、体をぐぃぃぃいいいてねじらなければならず、中年のおっさんには非常につらい装備です。
ショルダーハーネスの背部プレート側です。
トリグライドにくっついてるだけなんだな、コレ。
背部パネルにあるドラッグハンドルです。
ベルクロで固定されており、ぴろぴろしなくて済むのは安心。
ドラッグハンドルのストラップが背部パネル全体に縫いこまれていて、どんだけ引き摺りまわされても大丈夫っぽいです。
続きましてー
タクティカルテーラーのプレートキャリアーでございます。
お色は黒でございます。
ショルダーハーネスはファステックスで固定されており、クイックリリース対応でございます。
肩パッドはペランペランで何とも残念です、、、
サイドのファステックスもフロントパネル側で固定するようになっているので、楽ちん装着です。
スロットは整然と並んでいますが、何故か強度の高いバータック縫いは断固拒否らしいです。
こんな感じ、、、
ちょっと頼りない気もします、、、
サイズ調整は背部パネルからのストラップの長さ調整で簡単に出来ます。
ドラッグハンドルもちゃんと付いていて一安心です。
ドラッグハンドルが付いている以外はフロントパネルとほぼ同じ作り。
何かもう、サイズ調整用のストラップがどんだけ長いねんと、、、
更に続きましてー
旧SOEのプレートキャリアーでございます。
ショルダーハーネスはタクティカルテーラーと同じく、ファステックスで固定。
なので、クイックリリースに対応出来ます。
MOLLEのスロットがね~
奇数なんよね~
シンメトリーを気にする人はポーチ選びが大変なのよね~~
これも何故かバータック縫いは断固拒否ww
ちょいちょいスロットがずれてますww
背部パネルですが、基本的にフロントパネルと同じ作り。
奇数スロットに、微妙なずれも同じ。
ショルダーストラップ基部です。
けっこう、ぐいぐい縫いこんでありますね、、、
背部パネル上部です。
ドラッグハンドルが無いので、撃たれたら、基本戦場に放置されますww
すべてはこのタグで許せてしまうというSOE神話ww
そして最後に(やっと、、、
BLACKHAWK!のストライクプレートキャリアーでございます。
MBSSをベースにしてるんかしゃん。台形でシンプルなデザインです。
ショルダーハーネスとの連結はフロントパネル上部でファステックス固定。
フロントパネル下部からストラップが伸びて、後部パネルにファステックスで連結します。
めっさくさ普通の作りですが、MOLLEとか、スロットにゆがみが無くてすっきりです。
強度の高いバータック縫いなので安心安全です。
背部パネルには、、、ちょっとハイドレーションポーチがあるので邪魔ですね、、、
プレートキャリアハーネスとまあまあ一緒なので、、、
ショルダーハーネスは背部プレートと一体型になってまして、安定感は抜群です。
ハーネス自体には写真のエラスティックの他にDリングも付いていて、こりゃ、エエ。
そっくりさんのMBSSにはDリングが付いてないので、このあたりが、ミリフォトとかで見分けるポイントと思われ、、、
ガッチリしたドラッグハンドルが付いています。
ドラッグハンドルは背部パネル全体に縫いこまれているので、どんだけ引きずり回されても大丈夫です。・・・プレキャリは大丈夫です。
BLACKHAWK!のストライクプレートキャリアーは、実はロット違いで、若干仕様に差があります。背部パネルで、右側が古い形状。左側が新しい形状になります。
古いタイプはフロントパネルとの固定用ファステックスが付いていません。ちゅうか、フロントパネル下部の片方から細長~~いストラップが出ていて、この背部パネルを巻き込んでフロントパネルに戻っていき、フロントパネル下部のもう片方に付いているファステックスで固定するというタイプ。新しい形状は、フロントパネル下部両端からファステックスが付いたストラップが出ており、バックパネルのファステックス(写真)で固定するというタイプ。何で、途中で大胆な仕様変更をしたのかは謎ですが、恐らくミルスペックに準じているはずなので、それなりに仕様変更のお達しがあったということでしょうか、、、
右側の旧タイプはプレートを収めるフラップが外側に巻き上がっているのに対し、左側の新タイプは内側に巻き上がってたりします。
なので、旧タイプの内側はスッキリですわ。
裏地は毎度お馴染みの板チョコみたいな凹凸で、一応通気性の良さを狙っているらしいのですぞ。
基本設計に10年以上の差があると、同じプレートキャリアーでも、こんだけ違うんですぞ。
ちゅうか、やっとこさ終わりですぞ。
世界で三人だけの読者の皆様、最後までお付き合いありがとうございました。